医局だより

消化器内科

石田先生の論文が掲載されました

石田夏樹先生の論文“Comparison between Prostaglandin E-major urinary metabolite and C-reactive protein levels in reflecting endoscopic scores in patients with ulcerative colitis”がScientific Reports に掲載されました。
UCの尿中バイオマーカーであるPGE-MUMの論文ですが、今回は横断的な解析というよりは同一患者を経時的に追跡し、内視鏡的な変化との相関性について検討した内容になっています。その結果、PGE-MUMはCRPよりも高い相関性をもって内視鏡スコアと相関することが証明されました。石田先生おめでとうございます。共著者の先生方もありがとうございました。