医局だより

消化器内科

石田先生の論文が掲載されました

石田夏樹先生の論文『Serum N-terminal telopeptide of type I collagen as a biomarker for predicting bone density loss in patients with Crohn disease』がPLOS ONE誌(IF=2.74)に掲載されました。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33905438/
骨吸収の血中バイオマーカーであるNTx高値が、クローン病患者におけるその後の骨量減少のリスク予測因子になりうるという点と、インフリキシマブの使用によりそのリスクが増加するかもしれないという点について述べられた論文です。石田先生おめでとうございます!