医局だより

消化器内科

石田先生の論文がAcceptされました

石田先生の論文” Evaluation of the modified Crohn's Disease Activity Index in patients with Crohn’s disease with enterostomy: A single-center observational study”がMedicine誌(IF=1.552)にアクセプトされました。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33578614/ クローン病の重症度判定には一般的にCDAIやIOIBDが用いられます。しかし人工肛門のクローンの患者さんは下痢の回数がわからないためにこれらの算定が正確にはできませんが、下痢の項目をなくしたmodified CDAIまたはmodified IOIBDも実臨床で十分に役に立つという内容の論文です。石田先生おめでとうございます!