医局だより

消化器内科

第61回日本消化器内視鏡学会東海支部例会が開催されました

1124日は、名古屋国際会議場で第61 日本消化器内視鏡学会東海支部例会が開催されました。当院からは乾先生が『Mesenteric inflammatory veno-occlusive diseaseが原因であった結腸狭窄の一例』を発表しました。また同じセッションで聖隷浜松病院の丹羽先生による、虫垂異所性子宮内膜症についての発表もありました。二人とも質疑応答含め堂々とした発表でした。またシンポジウムでは、谷先生が大腸カプセル内視鏡によるクローン病患者の小腸大腸同時観察について発表しました。IBD診療において非常に有用性の高い発表でした。皆様お疲れさまでした!