脳神経内科
寺田先生の論文がJ Neurol Sci誌に掲載されました。
当教室の関連施設である国立病院機構静岡てんかん・神経医療センターの寺田先生が筆頭著者として執筆した論文が、J Neurol Sci誌(IF 2.4)にPublishされました。
Parkinson病に伴うアパシーなどの前頭葉障害が左下前頭回など特定の脳領域の灰白質萎縮と関連して起こることを、最新のVBM(Voxel-based morphometry)解析を使って明らかにしています。
また、これらの灰白質萎縮は運動機能の障害(UPDRSサブスケールⅢスコア)とは関連が無く起こっている点も非常に興味深い点です。
論文要旨は下のHPをご参照ください。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29801896
Parkinson病に伴うアパシーなどの前頭葉障害が左下前頭回など特定の脳領域の灰白質萎縮と関連して起こることを、最新のVBM(Voxel-based morphometry)解析を使って明らかにしています。
また、これらの灰白質萎縮は運動機能の障害(UPDRSサブスケールⅢスコア)とは関連が無く起こっている点も非常に興味深い点です。
論文要旨は下のHPをご参照ください。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29801896