医局だより

脳神経内科

第158回 日本神経学会東海北陸地方会(10月24日。Web開催)

10月24日(土)に、第158回 日本神経学会東海北陸地方会がWeb開催で行われます。
(会長 中村病院 脳神経内科 永田美和子Dr.)

当教室からは
「棍棒状のSVSを呈した中大脳動脈解離の一例」
(磐田市立総合病院 森Dr.)
及び
「脳静脈洞血栓症の経過中に硬膜動静脈瘻を発症した一例」
(静岡赤十字病院 津幡Dr.)
及び
「IVMPに治療反応性を示したseronegative POTSの1例」
(本学附属病院 寺澤Dr.)
の発表を行います。

コロナ禍の中、各学会のWeb開催運営も徐々に洗練されてきた印象があります。
質疑応答はZoomの「Q&A」機能を用いて行うことができますので、皆さま活発な議論をお願いいたします。

なお、共催セミナーは
・「最新のNMOSDの診断・治療」
演者:森 雅裕Dr.(千葉大学 脳神経内科学 准教授)
・「外来診療における各種疼痛疾患に対するアプローチ ~まずはガバペンチノイド、そして次は?~」
演者:竹内 健二Dr.(福井大学 麻酔・蘇生学 准教授)
の予定です。