医局だより

神経内科

【老年病専門医】受験要件の移行措置について

今年4月に日本老年医学会よりアナウンスがありましたとおり,老年病専門医の受験要件について移行(緩和)措置が発表されました.

本移行措置が導入された目的は,(新専門医制度の導入により2024年度以降の老年病専門医取得のハードルが著しく上がるため)できるだけ多くの老年医学会会員に専門医資格を取得する機会を提供するためです.

2019年~2023年の老年病専門医試験に,この移行措置は適用されます.
詳細は以下のとおりです.

【対象者】以下の1-4のすべての要件を満たすこと
1.2015年以前に医師国家試験に合格していること
2.受験申請時点で日本老年医学会に3年度以上の会員歴があること
 (例.2020年度の専門医試験を受験する場合は,2017年度(2018年3月31日)までに入会した医師)
3.認定内科医あるいは総合内科専門医を有し,初期臨床研修終了後3年以上の高齢者診療の経験があること
4.老年医学会企画に3回分以上参加していること
 (学術集会,地方会,高齢者医療研修会,IAGG Master Class on Aging)

【提出書類の変更点】
・入院病歴要約(20例)は提出不要となります.
  * ID・病名などを記した入院病歴総括表は,従来どおり提出が必要です.
・研修達成度評価表も提出不要となります.
  * 研修修了証明書(老年病指導医且つ所属長である宮嶋教授の署名要)の提出は必要です.

受験要件が大幅に緩和されておりますので,この機会に是非,老年病専門医をご取得下さい.
(2020年度の受験申請は,同年5月中旬開始の予定です)